物理繋がりのリアル世界だと、なかなか自分の普段の行動範囲から出ていけませんし、世代や業種が異なる層と接することもありません。ヴァーチャル世界であれば、

距離や身分の違いを越えて交流する可能性は増える。
そのはずでした。それが結局リアル友人とのチャットに終始してしまうのはもったいないことですが、誰もがSNSを使うようになり、腹の悪い業者や犯罪者や出会い目的で利用されるようになると、直接顔を知っている間柄に限定して自衛するのも止む無しではあります。
しかし空気読みが最優先になり、連日身内で総選挙して少数派に落ちた側の意見は抹殺されることの繰り返しだと、みな少数派に落ちることを恐れてイイネ厨になったり、リスクを避けてそもそも参加しない(既読すらつかないようにする)ようになってきます。
中身が何を言っているかをさっぱり議論せず、誰が言ったのかボスやアイドルやカリスマの顔色ばかり伺ったり、空気(多数派)がどっちなのかばかり気にするのは、まさしく日本の社会そのもので、SNS上も日本の社会の縮図そのものになってしまいました。